Blue Energy



太陽光、風力などに代わる新しい再生可能エネルギーとして海水と河川水だけで発電するブルーエネルギーが注目されています。
    浸透圧発電
浸透圧発電は塩分濃度差発電とも呼ばれ、海水と淡水間との浸透圧差を電力に変換する発電方式です。 この発電方法は環境に熱負荷を与えず、CO2削減効果に優れ、風力発電や太陽光発電のような時間変動が少なく、安定性の非常に高い新たな再生可能エネルギーです。


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      逆電気透析
    電気透析による海水の脱塩システムは、陽イオン交換膜と陰イオン交換膜の間に海水を入れ、電圧をかけてイオンを輸送させることで、淡水を得るシステムです。 逆電気透析は、電気透析とは逆のプロセスで海水と淡水から電気エネルギーを取り出す方法です。 濃度差発電や、濃淡電池とも呼ばれています。 両側の濃度比を30にすると一対の陽,陰イオン交換膜1m2あたり1.2Wの出力が得られます。  


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